積層サイドバー
PCとモバイルの両方で、メニューの拡張性、操作性・視認性の良さを重視しており、
機能数が多いの業務アプリや、ブログ、Github.ioのマニュアルページなど
様々な用途に広く使っていただけると考えて作成しました。
今後、自らのブログやマニュアルページに活用予定であり、気づいた点は改良を加えていく予定です。
機能一覧
簡単に主な機能を説明します。
少し慣れは必要ですが、モバイルでもPCでも使いやすさを心掛けています。
積層サイドバー
左側に固定の積層サイドバーを表示し、どのスクロール位置でも多数のメニュー間の移動や操作が直感的に可能です。
また、今の位置がページのどの位置なのか分かりやすくしています。
現在、2本のサイドバーを同時に表示でき、このページの様に1本目にメインメニュー、2本目にページの目次などの使い方が可能です。
簡略表示
積層サイドバーはsimple
クラスを追加すると、アイコンベースの簡略表示になります。(このページの青いサイドバー)
常に表示
積層サイドバーはalways
クラスを追加すると、画面サイズに関わらす常に表示になります。(このページの青いサイドバー)
alwaysクラスが無い場合、xsサイズ以下の時にサイドバーは非表示になります。
サブメニュー
下と右側に展開するサブメニューを組み合わせて、最大2層のメニューを作成できます。
open
クラスを追加すると開いた状態で表示されます。
表示切り替え
サイドバーの右側にある空白をクリックまたはマウスオーバーする事で、サイドバーの表示が切り替わります。(このページの黒い目次のサイドバー)
表示はxs以上と未満で変わります。
xs以上
クリックで、サイドバー全体の表示・非表示を切り替えxs未満
クリックまたはマウスオーバーでサイドバーが半透明で表示
(floating-1
またはfloating-2
クラスの追加が必要)
表示切り替え(xs以下)
スマートフォンなど、画面が小さいxs以下でも画面が見やすいように、
右下のマテリアルボタンで、サイドバーの表示・非表示が切り替えられ、
メインコンテンツに集中しやすい表示になります。
パンくずリスト
上部に固定のパンくずリストを表示し、どのスクロール位置でもページの位置の確認や移動ができます。
開発方針
レスポンシブレイアウトでPCでもモバイルでもメニューの拡張性と操作性、一覧性を重視しました。
JavaScript(JQuery)の利用は最小限になるように考慮しています。
ライブラリ
利用しているライブラリです。
- 「Bootstrap4」
基本的なデザインやレイアウトに使っています。
積層サイドバーはBootstrap4のナビゲーションバーを拡張したイメージです。 - 「honoka」
日本語を多く使うことを考えているので使っています。
無くても大きな問題は無いと思います。 - 「Open Iconic」
アイコン類を自分で作る時間が無かったので使いました。
色々なアイコンがひと通り揃っているので、かなり重宝します。
推奨環境
Edge、Safari、Chromeで動きます。
IE11は一部の機能が制限されますが動きます。
みんなでIEの互換モードを撲滅しましょう、、、障害が多すぎる。
開発環境
主に「VSCode」と「Brackets」を利用しています。
メインのブラウザは「Safari」です。
「VSCode」では「Live Serverプラグイン」を利用して、画面表示を確認しています。
今後の予定
CSS・JSの外部化、「webpack」によるテンプレート化と、
レイアウトや機能の追加、微調整などを行なっていく予定です。
また、Prettifyを使って、コードを綺麗に表示したいと思ってます。
Prettifyの対応サンプル
hl:行番号
のクラスを追加すると、その行がハイライトされます。
また、コードをクリックすると、クリップボードにコードがコピーされます。
// Hellow world!! This is not code
console.log("Hellow world!!");
console.log("Hellow world!!");
console.log("Hellow world!!");
console.log("Hellow world!!");
console.log("Hellow world!!");
Prettifyはインラインでのコード表記(console.log("Hellow world!!");
)も対応できます。
連絡先
公開内容などなどについて、お気軽にお声かけください。